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砂時計用電子部品?? [科学技術]

こんにちは~ (*^_^*)/

頑張れ[exclamation×2] 日本メーカー( ̄。 ̄ノノ"☆( ̄。 ̄ノノ"☆( ̄。 ̄ノノ"☆チャチャチャ!!!

下の写真にご注目[晴れ]

砂時計に入っているのは、一般には砂鉄,シリカゲル,ジルコンサンドなどですが、なんと写真の「砂」は電子部品ヽ(゜ロ゜;)ノ ウヒャァ

-----------------------------------------(Sankei Biz [ひらめき][ひらめき]2011.10.06)---

電子部品の開発競争が激化し、各メーカーが1辺が0.4ミリメートル以下の超小型品を相次ぎ投入している。半導体大手のロームは、電流の抑制に使う抵抗器で世界最小の商品を開発。村田製作所TDKも、電気を一時的に蓄える超小型の薄膜コンデンサーなどを開発し、量産化 を視野に入れる。背景には、利用者が急増するスマートフォン(高機能携帯電話)向け需要を取り込みたいとの思惑がある。

 千葉市美浜区の幕張メッセで開催されている「CEATEC(シーテック)ジャパン2011」。ロームのブースに展示された“砂時計”に多くの来場者が足を止めた。

 実は、中身は砂ではなく、2012年春にサンプル出荷を始める予定のチップ抵抗器。1粒の表面積は世界最小の0.3×0.15ミリサイズで、目で見ることも難しいほどだ。

 「抵抗器は電子部品の中でも最も小型化が進んでいる。技術的には0.2×0.1ミリサイズの生産も可能」(同社の開発担当者)と、小型化競争はいよいよ100マイクロを切る“ミクロの決死圏”に突入した。

 展示会では、村田製作所も耐熱性を改善した0.4×0.2ミリサイズの薄膜コンデンサーを公開。加工技術改善で表面積も従来品の約4分の1に低減した。

 一方、TDKも回路の過熱を防ぐための温度センサーで業界最小クラスとなる0.6×0.3ミリサイズの製品を12年1月からサンプル出荷する。

 スマホは、少しでも多くのスペースを確保して従来の携帯電話にない機能を搭載したり、バッテリーの持ち時間を延ばすために電池を大型化する必要がある。このため端末メーカーからの小型化の要求は強まる一方という。(高木克聡)

ロームが開発した砂時計用電子部品.jpg

 ロームが開発した世界最小の電子部品。小型化競争は今や砂粒並みにまで進んだ=千葉市美浜区の幕張メッセ

-----------------(以上引用終わり)--------------------

やっぱり凄いぞ、日本企業[exclamation×2]


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生徒U

先生質問があります。

授業で血液は炭酸と炭酸水素ナトリウムの緩衝溶液でそのpHは7.4ぐらいだと言うことも伺いました。

でも炭酸の中和滴定曲線を考えた時にpHは4ぐらいになるとおもい納得が行きません。なぜpHは7.4ぐらいになるのでしょうか?。

教えてくださいm(_ _)m
by 生徒U (2011-12-30 22:44) 

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