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集団指導と個別指導 徹底比較 [CVX-化学発展演習 日記]

こんにちは~v( ̄∇ ̄)v

今回は、「集団指導」と「個別指導」と「自習」の比較を行いましょう。

Ⅰ.集団指導(クラス授業)
 ・1名の講師が多数の生徒に授業を行う
  人数は違いますが高校と同じ形式ですね( ̄  ̄) (_ _)うんうん 
 ・あらかじめカリキュラム(進度・学習内容)が決められている

 ※ メリット(利点)
  ・指導料が比較的安い
  ・他者との比較が容易で、自分を客観的に判断できる
  ・毎週決まった時間に通学するので、学習の習慣・リズムを身につけやすい
  ・多くの受験生が集まる為、新しい友達を作るなど友人関係が広がりやすい
   ただし、男女交際に嵌ると、大抵の場合男子が合格できずに捨てられるパターンが多いので注意。
   (男って単純だから、勉強が手に付かなくなってしまうことが多いのだ ( ´△`)アァ-
 ※ デメリット(欠点)
  ・時間の融通が利かず、欠席しても授業が進められてしまい、ついていけなくなることも・・
   大手予備校なら他クラス受講を認めていることがあるので、積極的に利用しよう。
  ・カリキュラムや講師が自分に適合していなくても、変更できない
   もっとも、別のクラスへ移籍すれば、解決することがあります。
   「合わない」と思ったら、積極的にクラス変更してみるのも手です。
   ただし、クラス変更してダメなら、予備校を換えるか個別指導しかないですね。
  ・医学部受験では文系から志望変更した生徒向けのカリキュラムが存在しない
  ・対人関係など学習面以外の面が、精神的な負担になることがある
  ・内向的な性格だと、講師に相談や質問をするのが辛いかも知れない
 ※ 集団授業の活用法
  ・「この先生について行く」と決めたら、休まず受講する
    不幸にも欠席した時には、同じクラスの人にノートを見せて貰うなどして、欠席の遅れを取り戻そう。
   その為にも、日頃から他校出身のクラスメイトと友達になっておくと良い。
  ・授業で分からなかったことは積極的に質問しよう
   ただし、自分で調べられる範囲は調べてから質問すること。
   テキストをちょっと読み返せば直ぐに分かるようなことを質問するのは先生に失礼だし、自分の為にもならないよ。
  ・授業の復習はもちろん、予習もできる範囲で行う
  ・添削は必ず出す
   添削指導を行っているところでは、遅れても良いから添削は毎回必ず出そう。
   過去の追跡データによれば、添削を出していない生徒は全員落ちている ( ´△`)アァ-
   通信添削と違って添削付き授業では、
   生徒の添削から判明した弱点が、次の授業の指導に生かされたり、
   ケアレスの傾向を指摘してくれたりするので、単なるテスト演習講座よりもお薦めです。

ちなみに、塾・予備校講師だからと云って受験指導のプロとは限りません。
参考書の記述が、必ずしも正しいとは限らないのと同じです。
・・・・・(^_^;)


2.巡回型個別指導塾
 ・1名の講師が複数の個別指導ブースを巡回して指導する形式です
 ・インターネットやDVDをモニターで視聴したり問題演習するなどの自習が中心です
  分からないことがあれば
、巡回している先生に質問し、解説をしてもらいます

 ※ メリット(利点)

  ・指導料が比較的安い
  ・毎週決まった時間に通学するので、学習の習慣・リズムを身につけやすい
  ・
自分のペースで学習を進めることができる
  ・家庭などで学習習慣がしっかり身についており、基礎ができていて意欲の高い生徒にとっては効果がある
 ※ デメリット(欠点)
  ・
学習は生徒の自主性にゆだねられているため、学習意欲のあまりない生徒は効率が上がらない
  ・
レベルの違う生徒をまとめて指導しなければならない為、先生側に非常に高い能力が求められます
   が、学生バイトの先生でお茶を濁している塾が多いようですね。
  
生徒1人当たりの指導を受ける時間は短く、丁寧な解説などを受けることが難しくなります
  ・先生が生徒の学習進度を把握することが難しく、学習分野が偏ってしまう場合などがある
 ※ 巡回型個別指導の活用法
  ・あまり高度な指導は望まないこと
   「自習室に簡単な質問コーナーが付いている」程度の使い方が適当だと思いますよ。

巡回型個別指導って、講師の給与が安いところが多いんですよね~。
ところで話は変わりますが、
昨今の外食チェーンの Made in China 食材って「安かろう、悪かろう」問題なんですよね。
おっと、誰か来たようだ_(・・?..)?


3.個別指導教室
 ・1名の講師が1名の生徒を対面で指導する形式です
 ・講師は、大手予備校で集団授業を指導している先生から学生バイトまで各予備校や塾によって
差があります
 
 ※ メリット(利点)
  ・自分の進度・レベルにあった指導が受けられる
  ・授業形式であれば、毎週決まった時間に通学するので、学習の習慣・リズムを身につけやすい
  ・
自分のペースで学習を進めることができる
  ・苦手分野を集中的に学習したり、不得意科目を短期間で修得することが可能
  ・相性の良い先生を選ぶことができる
  ・周囲を気にせず自由に質問できる
   集団授業や予備校・塾では、他人の目が気になってできなかったような初歩的な質問でもOK
  ・総合的な費用対効果が高い
   受験生にとってもっとも重要なのは時間です。
   特急料金を支払っても新幹線に乗るように、時間はお金に換えがたいものです
   特に医学部受験生にとって、多浪するほど合格率が低下する為、時間を効率よく使うことが求められます。
   短期集中で成果を出せる個別指導は、長期的に見れば金銭的にもお得です。
  ・学習時間を自由に設定できる
 ※ デメリット(欠点)
  ・
指導料が高い
   特に、名の通った予備校で集団授業を行っている先生は、高額になることが多いですね。
   集団授業の力量と、個別指導の力量は必ずしも一致しません。
   個別指導で実績のある先生なら、高い指導料に見合う価値があるでしょう。 
  ・講師の実力差が大きく、能力レベルは千差万別
   一般に、独自教材を作成できる能力があれば、最低限の指導力を持っていると云えます。
   オリジナル教材を持っていれば、受講前にぜひ見せて貰いましょう。
   もちろん、高校教科書と指定問題集をキッチリ使って実力を付けてくれるタイプの先生も居ます
   ので、一概には言えませんが・・・・・(^_^;)
 ※ 個別指導の活用法
  ・苦手分野は短期集中
   夏から受験期まで不得意な科目を一気に片付けるには、個別指導を集中して受けるほかありません。
   苦手な科目は自習しても実力が付きません。
   自習で成果を出すには、最低限の基礎力が身についている必要があります。
   スポーツ選手がコーチの適切な指導を受けないと、変な癖が付いて伸び悩むように、
   勉強にもコーチが必要です。
   特に、苦手科目には、つきっきりで指導してくれる個別指導が最適なのです。
  ・ある程度の基礎力があれば、集団授業や自習室の併用も
   模試などである程度の成績が出せる人は、
   集団授業の受講や自習室での自学自習をメインにしつつ、
   週1回2~3時間の個別指導で弱点補強を行うのが良いでしょう。
   

4.家庭教師
 ・1名の講師が1名の生徒を対面で指導する形式です
 ・講師は、大手予備校で集団授業を指導している先生から学生バイトまで家庭教師派遣センターによって
差があります
 
 ※ メリット(利点)
  ・自分の進度・レベルにあった指導が受けられる
  ・自宅で指導を受けられるので、通学に余分な時間を浪費しないで済む
  ・
自分のペースで学習を進めることができる
  ・苦手分野を集中的に学習したり、不得意科目を短期間で修得することが可能
  ・相性の良い先生を選ぶことができる
  ・周囲を気にせず自由に質問できる
   集団授業や予備校・塾では、他人の目が気になってできなかったような初歩的な質問でもOK
  ・総合的な費用対効果が高い
  ・学習時間を自由に設定できる
 ※ デメリット(欠点)
  ・
指導料が高い
  ・講師の実力差が大きく、能力レベルは千差万別
  ・自宅という環境で学習を行うため、緊張感が保てない場合がある
  ・講師となれ合いになってしまい、学習効果が薄くなってしまうケースがある
  ・
個人で家庭教師をやっている先生は、受験情報などが不足していることがある
 ※ 個別指導の活用法
  ・苦手分野は短期集中
   理科は、短期集中で畳み込むのが効果的です。
   その実例については、次回ご紹介します。
 
 ・集団授業や自習室の併用も
   精神安定の為にも、図書館や自習室など外へ出ることをお薦めします。
   集団授業の受講で他の受験生の雰囲気を感じることも良い経験になるでしょう。
   自習と云っても、意外と自宅では勉強が進まないものです。
   自習室や喫茶店など、自宅以外の場所で自学自習するのが吉です。


費用対効果

 を考えて、選択して下さいね。
特に、医学部受験は、ダラダラと受験勉強を続けるのが最も良くないことです。
では ヾ( ̄ー ̄)ノ


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