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熱に関する用語の使い方 [C3J-東大化学 日記]

こんにちは~ (*^_^*)/

今回の添削課題で使い方の間違い[ふらふら]が多かった用語 についてチェックしてみましょう。

熱運動 = 熱エネルギーにより粒子がランダムに動くこと(熱振動とは似て非なる概念)
対流流体(気体や液体)において、温度差や溶質濃度などによって密度差が生じ、
    上部の高密度な部分が重力によって引き下ろされて生じる流動現象
拡散流体(気体や液体)が熱運動によって自発的に散らばり広がっていく現象
・非晶質(アモルファス)=単位構造が繰り返す結晶構造を持たないが、局所的な秩序構造を持つ
     もの
     「規則性がない」という意味で「無定型」固体と呼ぶ場合もある。
振動=同じ場所での物質の周期的な運動で、固体では粒子が相対位置を変えずに細かく
    震えている。

あと、極性について
極性=電気的な偏りのこと
   ゆえに、「単原子イオンの極性」は変[どんっ(衝撃)]
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