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「ゆとり教育」の成果  ・・・・・・ 「平均」の意味が分からない大学生 [社会・環境問題]

( ̄0 ̄)こ( ̄ー ̄)ん( ̄〇 ̄)ば( ̄ー ̄)ん( ̄〇 ̄)わ

恐るべき報告が出ました ρ(・д・*)コレ

----------------------------------(2012.2.24 産経新聞)

大学生の4人に1人「平均」分からず

  数学基本調査、論理力欠如明確に

 大学生の4人に1人は平均の意味が分からず、マークシート入試が中心で論理的思考力が低下している。日本数学会が24日、発表した大学生数学基 本調査の結果から数学に弱い大学生の実態が浮き彫りになった。同会は「論理を正確に解釈する能力や整理された形で記述する力が不足している」と分析してい る。

 調査は昨年4~7月、全国の48大学で受験を終えたばかりの1年生を中心とする約6000人を対象に実施。偏差値群から東大・京大な ど最難関国立大を「国立S」、難関を「国公A」、中堅を「国公B」とし、私立もSからCまでの4グループに分け、文系・理系別でも分析した。

 小6で習う「平均」について「生徒100人の平均身長が163.5センチ」から導かれることとして、3つの選択項目すべてで正答を選べたのは76.0%。国立S群では94.8%と高かったが私立B、Cは半数が不正解だった。

  「偶数に奇数を足すと必ず奇数になる」ことを数式と文章で説明する中2レベルの問題は、正答とほぼ正答をあわせても全体の33.9%。国立S群は 76.6%だったが、私立は最難関のS群でも27.8%と4人に1人にとどまり、入試で記述式を採用している国立難関校とそれ以外とで大きく差がついた

 誤答例には「思いつく偶数と奇数を足したら全て奇数だった」と例を示して論証としたり、「偶数は2で割り切れ、奇数は2で割ると1余るから」と偶数・奇数の意味を反復したりするものがみられた。

 同会は「大学には数学の入試問題をできるかぎり記述式に変更し、中学、高校は受験対策でなく思考力を高めるよう指導してほしい」と訴えている。

------------------(引用終わり)---------------------------

センター試験で数学が必修な国立で5.2%が「平均」を理解していなかったことにも驚きですが・・・・。これじゃあ、学歴重視は無くなるどころか拡大する一方でしょう ε=( ̄。 ̄;A フゥ…

---------------------------(2012.2.25 産経新聞)

大学入試の抜本的改革を

  センター試験の前身、共通一次試験が昭和54年に導入された目的は、入試に特化した学習の解消だった。しかし、目的は曖昧となり、平成2年、共通一次試験 はセンター試験に引き継がれる。どちらも全問マークシート形式の設問形式のみである。最近の大学入学者の約7割は、推薦入試かAO入試かマークシートの試験だけであり、全体として「論述力」の軽視が否めない。ディベート力がものをいう国際化の時代にもマッチしていないのだ。

 マークシートの数学問題では、文字変数に具体的な数字を代入したり試験範囲等の条件から、問題自体は解けないのに答えだけが瞬時にばれることが多々ある。作問者側は悪問でも“裏技”排除を心がけてはいるが、受験者側は素早く答えを当てる技術を学ぶ状況となっている。

  平成16年1月、文部科学省が発表した全国の高校3年生10万人の学力調査結果では、ヒント付きの簡単な証明問題でも6割以上が無回答だった。また同年2 月に行われた千葉県立高校入試の国語で、地図を見ながら道案内を書く問題が出題されたが、半数が0点だった。試験とは答えを当てればいいというものではない。答えを導き出すプロセスこそが問われるべきなのだ。これらの事例を踏まえれば、答えを導く試験を重視すべきである。

 第2次ベビーブーム世代が受験した平成2年前後の大学数は約500校だったが、高校生が半減した現在の大学数は約800校である。「ゆとり教育」 も加わって、大学生の学力格差は一気に拡大した。企業の新卒者の採用では最近、「どこの高校を卒業したか」「何の入試で大学に合格したか」を参考にする傾向が強まっている。また、企業の採用試験で広く用いられる適性検査問題は算数が中心で、その対策用問題集の中身は「時間と距離と速さ」「原価と利益」「表やグラフの見方」などの算数の文章問題なのだ。各大学は「マークシート試験だと採点の苦労はなく、すぐに合否を発表できるので経営面でもプラス」といった安易な発想を見直してはどうだろうか。大学入試の在り方は、日本の将来の視点で論じられることを切に願う。

【プロフィル】芳沢光雄(よしざわ・みつお 東京理科大学教授を経て現在、桜美林大学教授。理学博士。著書に「新体系・高校数学の教科書(上下)」ほか)

------------------(以上引用終わり)--------------------

そうです。日本語の文章が読めないんですよね~。記述はもっと苦手だし・・・  o(´^`)o ウー

学歴重視は人を見る目に自信がないから・・・・」 なんて意見もあるが、たった10分や20分の面接で相手の人格が読み取れるんなら、世の中詐欺に遭う人間なんか居ないでしょうし、DV男にくっつく女性なんて居ないでしょう ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~ 30分程度で人間性まで見抜ければ、だれも苦労しませんよね<(; ̄ ・ ̄)=3 フゥ...

だから、欧米では日本以上にコネが学歴以上に最も大切にされているそうですよ。家族での付き合いがあればどんな家庭で育ったか判断できるし、同じコミュニティに所属していればコミュニティの他のメンバーからその人の人物評価を聴くことが出来る。暮らしている地域を見れば、どんな環境で育ったか分かるから、ある程度の推測が出来る。だから住所や家族まで査定材料にされる。それに気づいたSonyの盛田前会長は、Sonyが無名だった昭和38年にニューヨークの五番街に住み、大きな人脈を築いたのです ハ(^▽^*) パチパチ♪

学歴別・就職後の離職状況をグラフ化してみる(2011年版-子供・若者白書).gif

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右は内閣府の「子ども・若者白書(旧青少年白書)」・・・・って、白書の名称まで「ゆとり」ですねぇ・・・ 

どこの会社が「平均」も知らない大学生を社員に雇いたいと思います? 労働基準法では一度雇った社員はよほどのことが無い限り辞めさせられません(働きが悪い・・・位じゃクビにはできない) ΣΣ┗(|||`□´|||;;)┛ でも、この政治不況下でタダ飯喰らいを養う余裕なんて無い( ̄Д ̄;)   逆に、低学歴の社員ほど簡単に辞めてしまう ∑(_□_;)ii  社員教育だって、タダではないのに・・・・

となれば、最低限の頭があることの保証を求めるのは当然でしょう(* ̄o ̄)  学歴重視を批判する前に、こうなった元凶を排除すべきでしょう (  ̄っ ̄)ムゥ


中学、高校は受験対策でなく思考力を高めるよう指導」が出来る人は、こんな風に人の話の最中に野次を飛ばしたり暴れたりしませんε-( ̄ヘ ̄)┌

競争原理の導入になる」とか「オンリーワンの教育」というのは、責任の放棄です。 「鳥取県の公立小学校が「学級委員長」を無くしたのは、人権団体などから『委員長になれなかった子供が傷つく』『「自分にはできないと劣等感が生まれる』などの抗議があり、自粛が全県に広がったためだという。(JCASTニュース)」には呆れてものも言えない・・・ヾ(´ー`)ノ 鳥取県にこそ、橋下知事石原知事が必要でしたね・・・

こうした日教組に支えられているのが民主党です (≧ヘ≦) その民主党の集いで民主党の目指す教育がどんなものか明らかになりました ρ(・・。) コレ

ヤンキー先生で有名な義家 弘介国会議員の追求です・・・

平田オリザ:
ずっと10月以来関わってきて、鳩山さんとも話をしているのは(略)、やはり21世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくかっていう百年になる(略)。しか­し、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体するなんてことは、公(おおやけ)にはなかなか言えないわけで、(それを)選挙に負けない範囲で、どういう風に表現­していくのかっていうこと(が)、僕の立場
松井孝治:
要はいま、平田さんがおっしゃったように、主権国家が、国際社会とか、地域の政府連合に、自分たちの権限を委託するっていう姿。流れとしてはそういう姿になっているし、そ­うしないと、問題は解決できない問題が広がっている。
(中略)
鈴木寛:
内閣総理大臣が中央政府には限界があるということを、思わずっていうか、断固言ってしまったっていうことは、言論的テロリズムでもある。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/iwao-osk/articles/wgendai100417.html 参照
劇作家平田オリザ氏の発言:
またポスト近代について「 21世紀は近代国家をどう解体してくかが問われる。環境、軍事、防災、防疫、経済などの課題をどう国際社会に委ねてゆくかを考えていかなければならない 。これも国家運営を委ねられている政治家が一番言いにくいことなのです」と答えた。
http://d.hatena.ne.jp/kagawa100/20100215/1266194275
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「平田オリザ 本性」「平田オリザ 劇場法」で検索

平田参与、また韓国で発言 日本の教科書 竹島記述は「過激」 http://p.tl/cSQ8
日本の内閣官房参 「韓国人が来れば大きな贈り物に」 http://p.tl/_ddD

※韓国に竹島を描いた古地図は存在するか: 日韓古地図の比較
http://www.youtube.com/watch?v=_w7wHekOQM8&feature=share
---------------------(YouTubeより転載)--------------------------­­

日本解体」が民主党日教組の目的なんですね ∑(`□´/)/ ナニィィイイイ!! それなら、日教組の作りたい人材は「日本解体」のための戦士か「日本解体」に無反応な思考力のない自己主張も出来ない無能者でしょう (´_`。) 日教組の強い学校の生徒の学力が落ちるのは当然ですねε- ( ̄、 ̄A) フゥー

義家弘介議員が語る日教組の真実ρ( ̄∇ ̄o) コレ

義家議員が自分の過去を振り返りつつ、日教組の思想の誤り、専従の実体、学校の中でいかに横暴な「闘争」を繰り広げているかを語っていらっしゃいます(YouTubeより)

日教組は教育の癌」それを育てた民主党内閣、その民主党内閣を潰さない限り教育の再生はスタートしない!(YouTubeより)

「教育の癌」日教組と戦うヤンキー先生の【情熱授業】「北教組シリーズ①布教活動に勤しむ偏向達の実態」

「教育の癌」日教組と戦うヤンキー先生の【情熱授業】「北教組シリーズ②布教活動に勤しむ偏向達の実態」

「教育の癌」日教組と戦うヤンキー先生の【情熱授業】「建国記念日2月11日を大分日教組はどう教えているか」

かの危機管理能力0のトンデモ総理の出身地も大分ですし、 日教組出身の校長が我が子を不正採用していたのも大分でしたね ρ(´ー`) コレ

---------------------------------------------(SAPIO 2008年11月26日号掲載)

朝日新聞「中山前国交相批判」の詐術を暴く

やっぱりあった学力テストと日教組の“相関関係”

実際、大分の事件でわが子を不正採用させた校長らは、いずれも日教組出身であったし、教育委員会で現場の教員を指導する「指導主事」の試験を受ける には「組合の推薦が必要」など県教委と組合との癒着関係が長年続いていたことや、不正採用には教職員組合の働きかけもあったことは、県教委の教育行政改革 プロジェクトチームが公表した『調査結果報告書~大分県教員採用選考試験等に係る贈収賄事件を受けて~』にも明記されている。大分の全国学力テストの順位 は第40位だ。

 しかし「日教組の強いところは学力が低い」との発言はよほど関係者の癇に障ったのか、早々に『朝日新聞』は中山氏の「現にそうだよ。調べてごら ん」との発言を逆手にとって「中山説『日教組強いと学力低い』 大臣ズレてます 調べたら無関係」との大見出しを付けた記事(9月27日付)を掲載した。「データをたどってみると、成績トップの秋田の日教組の小中学校組織率が5割超で全国平均(34・1%)を大きく超えるなど、全国的な相関関係はうかがえない」というものだが、論点をずらした意図的な記事だ。 中山氏は日教組の「強さ」と学力との相関関係について言及したのだが、この記事は「強さ」を勝手に組織率に置き換え、相関関係はうかがえないとす る。しかし記事が「『中山説』に合わない」とする、組織率は高く学力テストの正答率も高い秋田・福井・富山・静岡・愛知の各県の「日教組」は、日教組本部 が展開するような階級闘争的あるいは反国家的な姿勢とは無縁の、穏健で互助会的な組織として知られている。

------------------------------(以上引用終わり)----------------------

「教育の癌」日教組と戦うヤンキー先生の【情熱授業】「野田内閣の日教組重用と労働闘争しかしない先生達

「教育の癌」日教組と戦うヤンキー先生の【情熱授業】「文部官僚と国会議員の無駄と新しい日教組の教科書(東京書籍)」 


「教育の癌」日教組と戦うヤンキー先生の【情熱授業】「大学の秋入学,小学校の1人担任制で良いのか・・」
教育公務員特例法に罰則を付ける ( ̄∇ ̄ノノ" ヤレ~
その前に日本崩壊を企む民主党を排除すべきでしょうね く( ̄Д ̄)ノガンバレーーー♪

やっぱり民主党による「外国人参政権付与」は「韓国の政策」だったようです ρ(・д・*)コレ

従軍慰安婦」として日本を提訴していた韓国人女性は詐欺の被告でした ρ( ̄∇ ̄o) コレ 日本の韓国大使館まえに売春婦像を建てましょう(YouTubeコメントより転載) く( ̄△ ̄)ノ

ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった

ヤンキー最終戦争 本当の敵は日教組だった

  • 作者: 義家弘介   出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 著者は、「ヤンキー先生」として有名なので、評者は、ちゃらちゃらした本ではないか と思っていたのだが、「現場」を知るものだけが書ける迫力に満ちていた。なぜいじめが起こるのか
    実は、そういうイデオロギーかぶれの先生たちが「起こさせている」ということを、この本は告発している。
    ことなかれが蔓延すれば、教師たちはますます「労働者」に徹すればよい。学校現場が荒れれば、お金がくる。校長を突き上げられる。
    子供たちに教育「しなくていい」。そして、「人権」だ、「平和」だと、洗脳できる!!
    こういう現場を告発し、「仕分け」の対象が間違っていると知らせてくれる本。(amazon書評より)

 

反日組織・日教組の行状 (家族で読める family book series) (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)

反日組織・日教組の行状 (家族で読める family book series) (家族で読めるfamily book series―たちまちわかる最新時事解説)

  • 作者: 一止 羊大  出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 学校の先生が国を滅ぼす」の著者が、現在の学校教育の問題点や日教組と民主党の関係などについて論評したものです。学校の先生が国を滅ぼす」は、著者が校長先生を努めた養護学校の実態を詳細に記述したドキュメントで、かなり衝撃的でした。此方は、少し距離をとって、世間の話題に上った学校での国旗掲揚問題などを整理して書かれていますので、衝撃度は和らいでいます。しかしながら、学校の先生が凡そ世間常識とかけ離れた行動原理をもつ人たちであることを告発する姿勢はなんら変わっていません。に、学校の常識は社会の非常識、と書かれているのですが、この本を読むとそれが全く誇張でもなんでもないことが認識できます。(amazon書評より)

決定版 民主党と日教組

決定版 民主党と日教組

  • 作者: 阿比留瑠比  出版社/メーカー: 産経新聞出版
  • 1945年12月GHQは教員組合の結成を指令し、1947年6月その指示のもとに日教組結成大会を開いた。日教組はその発生経緯自体、占領政策の一環であり、「教え子を再び戦場に送らないため」に「国歌・国旗」を否定しているのだ。このような集団がまだ野党の支持勢力としている間は少なくとも国政には影響はなかったのだが、与党勢力となると輿石東の「教育の政治的中立などあり得ない」という発言に象徴されるように、次々と実際にその思想が政治に反映されることとなっていった。具体的には、高校の無償化がまず一つあげられるだろう。これはやはり私立高校よりも公立高校のメリットが大きく、間接的に日教組への支援となっている。また、安倍総理が行った教育基本法の改正についても、事業仕訳により道徳教育予算の削減をし実質的に機能しない方向に進んでいる。全国学力テストについても、政府は全員参加から抽出方式に変わった。これは法律事項でないため国会での立法は不要なのだ。(amazon書評より)

 

 


タグ:学力低下
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