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ご家庭にロボットの時代 [科学技術]

 こんにちは~ (^o^)/

ASIMO 可愛いですねぇ。HONDAから、この二足歩行ロボットが発表された時、同じ二足歩行ロボットをテーマにした多くの論文が吹っ飛んだそうです(「二足歩行」は難しい・・・・っていう内容のモノが多かったから)。

日本の本田技研工業が開発した世界初の本格的な二足歩行ロボットASIMO(HONDAのHPはこちら)

まんがサイエンス〈3〉吾輩はロボットである

まんがサイエンス〈3〉吾輩はロボットである

  • 作者: あさり よしとお
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本
  • 二足歩行ロボット早稲田大学での研究開発が最先端」と講評されていた1993年に初版が出た本ですから、当時の「二足歩行ロボットは難しい」という雰囲気が良く伝わってくる内容になっています。
まんがサイエンス〈8〉ロボットの来た道

まんがサイエンス〈8〉ロボットの来た道

  • 作者: あさり よしとお
  • 出版社/メーカー: 学習研究社
  • 発売日: 2004/02
  • メディア: 単行本
  • (3)から時代が下って、HONDAからP2(ASIMOの前身)が発表された後の2002年に出された本ですね。まんがサイエンスの(3)と(8)の2冊を見比べるだけでも、その間10年のロボット技術の進歩を垣間見ることが出来ます。
 
 
さすがに二足歩行ロボットが(アニメやSF映画のように)一般家庭に普及することは現段階ではありませんが、充電式のお掃除ロボットなら電気掃除機売り場に売っていて広く使われているようですね。

お掃除ロボ「ルンバ」大人気 時間や手間も“片付く”

直径34cmの円形で厚さは9・2cm,重さは約3・7kgの「人工知能」を備えた“自動掃除機ルンバ(米国アイロボット社製)”のお掃除ロボット、「ルンバ」。 スイッチを入れると、部屋中を所狭しと隅々まで動き回る。何かにぶつかると方向を変え、“獲物”であるゴミ、毛髪、ペット の毛を求めて徹底的にかき出し、吸い取ってしまう。もちろん10センチ以上ならソファの下にも潜り込むし、2センチ以内なら障害物も楽々乗り越えていく。 おまけに階段はセンサーで察知してUターン。賢い。 電池が切れそうになると突然、掃除を中断して、充電器の所に戻り、電気を補充する機種 も。一回3時間の充電で1時間はたっぷり働いてくれる。

 「8年前に世に出、改良を重ねて世界でもう400万台が使われています。日本でも 昨年実績は前年度比200パーセントという伸びです。消費電気料もルンバの充電電気料は1時間たった1円(一般の千ワッ ト掃除機で約22円)ですからエコという点でも受けたのでしょう。ルンバをより効率的にお使い頂くために家を改築したと いう話も聞いております」と、アイロボット日本総代理店、セールス・オンデマンド株式会社の徳丸順一取締役。

 「はい、ロボットですね。状況を見て状況把握ができる、人工知能を持ち判断ができる、自力で駆動する。この三 つを備えていればわれわれはロボットとみています」とは、社団法人日本ロボット工業会の濱田彰一技術部長。

------------------------------------------(記事より一部抜粋)

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実際に使っている方のブログはこちら(自動掃除機ルンバの実力を検証する~オフィスと家庭で実際に使ってみた~)

 

4~9万円で家庭用ロボットが買える時代になったんですねぇ。
他にも爆弾処理や発掘調査,海洋調査,災害時の被害者捜索など危険を伴う作業を行うロボットが、次々と実用化されています。

今、私たちはロボットの時代にいるのですね。


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