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予算、人員減らすなら自衛隊滅ぶ [社会・環境問題]

ノヽ口―_φ(ゝc_,・*)♪

公務員関連の予算が減るそうですが、必要なところまで一律に減らさなくたって良いでしょうに((ノ ̄■ ̄)ノアウアウ・・・・

---------------------------------(産経志塾2012.4.12)

予算、人員減らすなら自衛隊滅ぶ

国家公務員の給与を削減する臨時特例法が成立したが、あれだけ東日本大震災の災害派遣で活躍した自衛官も一律に給料が減る。国を守る崇ー官同な使命を負っている自衛官は、軍人であるべきだ。国家公務員であることが「おかしい」という声が世の中から上がらないといけない。
それでも自衛隊は打たれ強い。一朝有事の際には命を懸けて戦おうと粛々と自衛官の育成を続けてきた。
それが震災のときも、成果としてあらわになった。国のために命を懸げる国民がいるかということは、国の資質を問うものだ。
自衛隊が海外に行くと、称賛されることが多々ある。だが、自衛隊の海外での武器使用は必要最低限でしかない。同じPKOで活動する他国軍が目の前でやられていても助りられない。国際社会では笑い物だ。だが、こういうことを自衛隊の中から「おかしい」というと、すぐに辞めさせられ、なかなか中から変えられない。
昭和田年に栗栖弘巨統合幕僚会議議長が「(日本が奇襲攻撃を受けた場合、日本には法律がなく反撃できないから)超法規的な行動になる」といったことで解任された。自衛隊は自ら決めることができる機関ではない。政治が決めるしかない。どうしたら政治が決められるか。それは世論だ。みなさん一人一人の訴えは大きい。
日本は専守防衛といっている。国民を巻き込む本土での戦いは絶対に避けたい。そのために敵基地攻撃論が出たが、それが一番、平和裏に専守防衛を達成しうるといわれている。
北朝鮮が「衛星」を打ち上げる。
もし、自国に危害が及ぶなら、根っこをたたいて、自国民に影響しないのが一番いいが、今の自衛隊がそこまでするのは非常に壁が高い。合憲の政府見解が出ているが、今の政治家がそこまで決断するのも非常に難しい。
自衛隊は予算も人員も減り続けている。周辺国との格差が開いてパワーバランスが崩れると、紛争を誘発するのは歴史が明らかにしている。これはアゾア会体のパワーバランスを乱すものだ。増やせないなら、災害派遣などの活動をあきらめるなど、国民も身を削る決断をしないと自衛隊は滅びていくしかない。
最近、自衛隊に対する期待と役割が増している。本来、自衛隊は他国の侵攻に備えなくてはいけない組織だ。自衛隊が震災で大きな成果を得たのは、自衛隊が災害派遣の訓練をしているからではない。自衛隊の一番難しい行動は、防衛出動が下命されたときだ。そのときは他国が侵攻しているかもしれない状況だ。それに向けて普段、訓練をしている組織だからこそ、災害派遣をクリアできる。
災害派遣のニーズが培えるほど、重装備の兵器の必要性が分からなくなる。だが、それを持っているからこそ、(侵略しようとする国に)攻撃するのを控えようと思わせる。それが抑止力だ。抜かない名刀になる可能性は高いが、持っているということが重要だ。 

防衛ジャーナリスト
桜林美佐氏(さくらばやし・みさ)

昭和45年、東京都生まれ。41歳。日大芸術学部放送学税卒。
ディレクターとしてテレビ番組を制作後、ジャーナリストに。防衛、安全保障問題を取材。平成8年には梢成を担当したニッポン放送の報道特番「夢叶う日まで~ 割りばし事故は問いかける」が、日本民開放送連盟賞「ANBawards2006」、ラジオ報道番組部門「優秀賞」などを受賞した。防衛省「防衛生産・技術基盤研究会」委員。「日本に自衛隊がいてよかった」など著書多数。

-------------------------(引用終わり)---------------------

防衛力のない国は滅ぶ・・・・・ぁぅ(TT; )( ;TT)ぁぅ


外務大臣が答えようとして野党に「防衛大臣に聞いてんだよ!!」

­と制されたけど、きっと田中さんじゃ議論にならないって事、各閣­僚もわかっているから、代わりに答えようとしたんでしょうね・・­・。(YouTubeコメントより)


タグ:自衛隊 予算
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