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製造国はしっかり確認してから買おう !! [社会・環境問題]

こんにちは~ヾ(〃⌒ ー―――⌒)ノ~~

梧桐は買い物をする時、必ずどこで作られたかを確認するようにしています ???r(・x・。)アレ???

先日も あるブランドのパンツ を購入しましたが、もちろん「Made in China」ではなく「Made in Japan」を選びましたよ ( ̄ー+ ̄)ニカッ! ちなみにこれは今日買った靴下・・・“〆(^∇゚*)

Made-in-Japan-和紙・竹製の靴下.gif
Made-in-Japan-靴下.gif

以前、このブランドのMade in Chinaパンツを購入しましたが、いきなりポケットが破れてましたから・・・・。数年前に購入したあるメーカーのMade in Chinaジャケットも、いきなり脇の内張が取れたし・・・・。デパートで購入する時も、タグをめくって最低限「Made in China」でないことを確認しないと安心できないですね ∈(*´◇`*)∋ ちなみに、両ブランドの「Made in Japan」は今でもよく買いますよ。

ところが、未だにタグをめくっていると「値段を気にしている」と思われるらしく、「もっとお手軽な商品が・・・」などと薦められるのは困ったモノですね ε=( ̄。 ̄;A フゥ… 梧桐は「Made in China」を避けたいだけなのですが・・

しかし、「Made in China」の奥は深いですね。

【動画解説】
テキサス親父の親友であるShunが、実際に体験した事をテキサス親父が動画にした実話。
Shunは、テキサス親父の動画の翻訳をする為と、その他の仕事の残りを終わらせる為に休日である土曜日に会社に出勤していた。そこに社員が忘れ物を取りに来た。その社員は、休みの日なので、娘と息子を連れてきていた。
Shunは、その息子が「新品」のサッカーボールを持って来ていて、会社の駐車場でボールを蹴っているのを見て、空気が充分に入っていなかったために手動の空気入れを貸し­てあげた。息子の年齢は6歳。
Shunはそのまま、自分のデスクへ戻り仕事の続きをしていると、間もなく会社の入り口で凄まじく大きな爆発音を聞いたので、慌てて玄関へ飛び出していった。
そこには、なんと、無残な形になったサッカーボールと手と首に怪我を負った姉と社員である親も一緒にいて、目を丸くしていた。

詳しく聞いてみると、17歳の姉がボールを押さえながら空気圧を見ていて、「6歳の弟が手動の空気入れで2回半くらい空気入れを押したところ」で爆発し、手で圧力を見てい­た姉の手にボールの皮があたりミミズ腫れになり、首には飛び散った皮が少々刺さっていた。
これを聞いたテキサス親父は、シナ製の爆発する携帯電話や毒入りのペットフード等に関するビデオを数年前に上げた事を思い出し、今も変わらない命を軽視したシナの物作りに­警告を鳴らしている。
幸い怪我は、1度病院へ行くだけで済んだが首や手ではなく目などに当たっていたらと思うとぞっとする。
因みにそのサッカーボールには、注意書きがしてあり、注意書きの紙の紙面の半分が「サッカーボールを入れてあるネットを頭から被るな」などが書かれており、空気に関しては、空気を入れすぎると、変形する可能性があります」と書かれているのみで、破裂や爆発の危険がある事は一切書いてなかった。
関連リンク:中国人の4人に1人、テレビの爆発を経験
中国爆発シリーズ【中国で爆発したもの一覧リスト】チャイナボカン (YouTubeより)

ロケット発射の失敗で自国民500人以上を爆死させ、メディアを­5時間監禁し、その間に人民解放軍に至る所に穴を掘らせて、爆破­の後を地面に埋めてしまい、当然、爆死した人間も一緒に埋めて証­拠隠滅する国家ですからね。爆破、毒、地中に埋め、嘘を垂れ流がし、証拠隠滅をするのがChina­の国技ですね。(YouTubeコメントより)

新幹線事故に通ずるものがあります (YouTubeより)

梧桐のブログでは、よくテキサス親父のコメントを引用しています。その理由の1つに、彼が日本人ではないことがあります。日本と米国はかつて戦争をした仲ですし、日本は米国によって色々と辛酸を味わってもいます(欠陥憲法や教育崩壊を筆頭に・・・)が、それは別の話。日本人はどこかの異常的粘質国民と違って、半世紀以上前のことで相手国の現代人を非難することはありません。欧州では国家社会主義ドイツ労働者党は非難されても、現在のドイツは第二次大戦のことで非難されていませんよね。アメリカ人が独立戦争のことを持ち出して、現在のイギリスに賠償請求しているのを聞いたことがありますか?外交とは相互主義なんだから、日本も朝鮮に対して「元寇の役の時に働いた乱暴狼藉・侵略の賠償しろ」って主張しなきゃね(如何なる賠償も謝罪もされていないよ)。

先ずはテキサス親父の紹介から
テキサス親父=トニー氏 1949年ニューヨーク州ブルックリン生まれで独身です。詳しい内容に皆様が興味を持たれるのであれば、私の時間が取れた時に別の動画で紹介します。
日本とアメリカは過去に戦争をしている。勿論、両者に言い分があり正しい間違いの主張はある。でも、双方に尊い若者の血を流し多くの犠牲者を出した。それは、悲しい出来事でもあった。
彼は子供の頃に疑問に思った事は新聞や雑誌に日本を批判する内容も多く見られた。だが、日本と命懸けで戦った米兵は日本兵を賞賛はしても悪口は言わなかった。幼い頃のトニ­ー氏にはそれが不思議だった。
それから日本に興味を持ち、日本の歴史や文化に興味を持つようになる。
以前、トニー氏も反日だったとの誤報も流された。経過を見れば分かるように昔から親日家で有り、私達日本人の良き理解者でもある。彼は一方的に日本人を変だと非難するアメ­リカ人他国の方に対しても日本人以上に抗議をするのは日本人を好きでもあるのだが、日本人の美徳を深く理解しているからでもある。
厳格なカトリック信者でもある彼は卑怯な行動を嫌い、世界平和と秩序を願い、今もネットで日本人の為に戦い続けている。(Youtubeより)

安心できる品質の商品は、しっかりした品質管理が出来る国じゃないと無理ですよね( _ - _ ;) ウーン・・・

『週刊ダイヤモンド』     2007年7月28日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 700
中国産のウナギが殺菌剤のマラカイトグリーンに汚染されていたことが判明、消費者のウナギ離れが続いている。一方、中国政府は安全性に問題ありとされた41社の輸出を禁止。日本向け輸出にかかわっていたのは11社だ。
しかし、これで中国産食品の安全が担保されるわけでは全くない。これは氷山の一角にすぎず、中国産の食品の実態は、その幾層倍もすさまじい汚染にまみれている。中国は国際­社会に向けて建前だけは整える。憲法で国家に対して公害防止と自然保護を義務づけ、1979年には日本よりもずっと進んだ環境保護法をつくった。法整備は世界第一級だが、­その美しい憲法と法律の下で、環境汚染と食品汚染が恐ろしい速度で広がってきた。
中国事情に詳しいジャーナリストの富坂聰氏が語る。「まず中国人は、日本人が想像だにしないことをする人たちだということを頭に入れておくべきです。そうしなければすさま­じい汚染の実態は理解出来ず、したがって自分の身を守ることも出来ません」。
たとえやらせ報道だとしても、肉に水でふやかした段ボールを混ぜて増量する発想は、日本人には絶対ないが、中国人はそうしたことを考えつく。
食糧自給率が40%と低く、輸入食品に頼る日本は、中国産食品への依存は非常に高い。統計上、中国依存度が低い食品でも問題はあると、食品問題評論家の垣田達哉氏は指摘す­る。
「一例が長ネギです。多くの中国産には農薬が多用されています。当然、残留している可能性も高い。しかし、それが国内産として偽装されている場合もあります」
拉致問題に関して北朝鮮に制裁を科すことになり、かつて政府は北朝鮮産のアサリを調べた。ところが、日本の市場に北朝鮮産アサリがほとんど存在しないという驚きの結果が判­明した。産地が偽装されていたのだ。
同様のことが、中国産品にも行なわれている危険性は否定出来ないと、垣田氏は言うのだ。
あまりに危険な中国産品に対抗し、米国の食品医薬品局(FDA)は6月下旬、中国産ウナギ、エビなど養殖魚介類の輸入を差し止めた。中国は反発したが、国民の健康と生命を­守るにはFDAの厳しさこそ必要だ。
「米国の懸念は、養殖魚介類への抗生物質や成長ホルモンの使用です。抗生物質の多用はMRSAなどの耐性菌をつくり出し、病気になったときの治療が難しくなります。成長ホ­ルモンの使用は、人間の体内で、予測を超える変化を起こしてしまいます」と富坂氏。氏は、中国でこれらが多量に使用されているのは間違いなく、人間への影響もすでに報じられていると指摘する。たとえば、成長ホルモンで育った養殖魚介類摂取の結果か、小学­生男児に濃い髭が生えた事例、4歳の女児に生理が始まった事例などだ。
日本はどう対処すべきか。
富坂氏はまず、本音と建前が異なる中国の主張を鵜のみにしないことだという。そのうえで、日本人は安くても安全であることが証明されない限り買わないことを、消費行動で示­し、中国に変化を促すべきだという。
垣田氏は、産地を尋ねよと語る。
「一時は問題もありましたが、現在の日本では、有害農薬は販売も使用も、それが残留していても許されない法律となりました。生産者の知らないうちによそから飛来して自分の­野菜についていても法律違反、欧米並みの厳しさです。養殖水産物についても同様です。基本的に日本産の食品は安全ですから、まず、産地を確認することです」
現在より数倍厳しい検査体制を敷いても、輸入汚染食品の完全取り締まりは難しい。だからこそまず、自衛策を講じたうえで、日本は官民挙げて、環境・食品汚染を拡散させ続け­る中国の、人類への犯罪的挑戦を国際社会に訴え、これを阻止しなければならない。(YouTubeより)

2007年の番組ですが、結局China品質は変わっていないようです┐(´~`;)┌

環境破壊はますます深刻になっているようですし、恵みをもたらす筈の黄砂は喘息などの病気を日本にももたらしていますね。

2005年、全国で起こった環境汚染の紛争は、5万1,000件。急速な経済成長と共に、環境汚染で生まれた"癌村""奇病村"が中国大陸で続々と誕生。土壌、空気、水の­汚染が生んだ"癌村"は、チベット自治区以外の全ての省で見られます。
メディアに暴露された癌村を集めただけでも、実に長い、死亡リストが作れます。
20世紀の半ば、タイ南部のナコンシータマラートの一部地域で、黒足病が出現。足の皮膚が黒くなった後、ただれて壊死する病気です。1987年まで、この地域の成人のほと­んどが、この病気にかかりました。1992年、タイ政府は経済省の地質調査部を派遣。イギリスの地質調査所との合同調査で、1994年、ついに病気の原因が、大規模な鉱山開発による水源のヒ素汚染だと分か­りました。これを受け、タイ政府はすぐに、地元の水源の浄化に着手。今では、この地方で黒足病は1例も出ていません。
ここで中国を見てみましょう。中国ではすでに多くの癌村が暴露されたものの、その後、どんな措置が取られたのでしょうか。
ドイツ在住水利専門家 王維洛博士
「中国の環境保護、または環境保護政策、欧米、世界と比べても、さほど差があるわけではありません。技術的にも、差はさほど大きくはありません。ただ肝心な点、つまり最も­大きな違いは何なのでしょうか。
民衆による監督、メディアによる監督、この方面が中国はまったくありません。環境保護の面では、役に立っていません。
アメリカのハリウッド映画には、環境保護を取り上げたものが多くあります。例えば、ジュリア・ロバーツが主演した"ブロンコビッチ"という映画です。この映画の主人公は、­失業した女性、しかも離婚した子持ちのシングルマザーです。彼女は、環境保護の裁判で弁護士を手助けする、そういう内容です。環境を汚染した企業を訴えたのです。ジュリア・ロバーツは、この映画でアカデミー賞を獲得しました。なかなか素晴らしい演技でした。でも、この話は中国では上映できません。なぜでしょうか。これが上映されれ­ば、アメリカでは、環境が汚染されると、市民は裁判で相手企業を訴えることができると中国人に気づかれてしまうからです。司法の場で訴えるのです。最終的に、会社は多額を­被害者に賠償します。この映画では、どの被害者も皆、100万ドル以上の賠償を得ました。中国人がこの話を知れば...
中国にも多くの汚染がありますし、多くの活動家もいますから、彼らも賠償を求めるでしょう。しかし、中国政府はそれを許しません。だから、司­法で環境問題を解決する道は、中国では閉ざされています」(YouTube解説より)

ちなみに、韓国食品もあまりChina製品と変わらないようですね 

数年前にこれを知ってから、食品購入時に必ず原産国を見るように­なった。海産物など危険性が高いと思います。それなのにコンビニ、スーパー等に韓国メーカーの食品が頻繁に見­受けられます(勿論他商品より明らかに売れてないようです・・・­)。本当に消費者のことを考えているのならば、売る物もよく考えて仕­入れて欲しいですね(YouTubeコメントより)

にも関わらず民主党政権仮設住宅はほとんどを韓国メーカーに発注だそうですね。さすが、在日韓国人政権と云われるだけのことはあります。いまでも、外国人参政権の旗は降ろしていないんですよね?


【動画解説】
あるテキサス親父のファンの方から "I LOVE KOREA BECASE ....."
私は韓国を愛してる。何故なら・・・・
と言うタイトルの動画がYouTubeに多数アップされているから見て欲しいと連絡を頂いた。
早速 "I LOVE KOREA"を検索語句にYouTubeで検索してみた。
検索結果はなんと・・・103,000件 (2012/06/06調べ)
韓国のイメージアップに必死な「韓国外交通商部が、仕掛けた「ビデオコンテスト」5/20締め切り) だったそうだ。
優賞賞品は、「韓国車」と「韓国招待」、その他、ノートパソコン、タブレットPC、デジカメ等の商品
いわゆる韓国お得意の卑劣な「工作活動」で、更に物で釣るなど最低最悪だ
韓国が好きな人も中にはいるであろうが、それ以上に、賞品目当てに、多くの国から「韓国賛美」のビデオが、Youtubeへupされているように思える。
中には工作活動として使用されている写真が同じだったりするものもあるとの事。
募集要項(日本語はここ)
その他の言語のバージョンは、"I LOVE KOREA VIDEO CONTEST" を検索語句にグーグルで検索。
因みにコンテストもした事がない「I LOVE JAPAN」を検索語句に検索してみました。
結果は105,000件(2012/06/06調べ)
皆さん、この結果をどう思われるだろうか?
景品目当てで103,000件と、何もしない日本は105,000件。
姦流スターや歌手を空港に迎えに行く為のアルバイト(サクラ)の募集といい今回のコンテストと言い・・・
どれだけ下劣な民族なんでしょう...
この件をテキサス親父と話している中で説明すると
「へっへっへっ!そんな姑息な事をやってるのか・・・」と笑い飛ばし、「よし、それじゃ俺の出番だな!俺が I Love Japan Because... のビデオ作るよ!」といきなり制作し始めてロングバージョンとショートバージョンの2本が出来ました。
内容は重複しているところもあるのですが、違うところもあります
テキサス親父は、今回は、小さいところだけをわざと取り上げて作ると言っていただけあって、本当に小さな事を例に取っていますが、テキサス親父曰く、「この小さな事が解ら­なければ日本を理解する事が出来ない」と言われていました。(YouTubeより)

利権マスコミの真実―「報道しない自由」を作ってきたのは誰だ (OAK MOOK 405)

利権マスコミの真実―「報道しない自由」を作ってきたのは誰だ (OAK MOOK 405)

出版社/メーカー: オークラ出版 発売日: 2011/11/29
  • 在日中国人犯罪問題日本に巣食う中国人がどれほど我が国で悪辣をはたらいているのか、ほとんどの国民は知らない。報道
    されないのだから当然である
  • 民主党に巣食う北朝鮮とのライン。何と、よど号ハイジャック犯・田村高麿の長男が市議選に立候補していたとは!本書で知ったことが恥ずかしいくらいだ。最後はメディアの腐敗に唯一具体的処方箋を掲げる男・三橋貴明氏。彼はこう言う。「国民全員がこの問題の大きさを理解して、政治を動かさない限りは絶対に変わりませんね。(中略)法律を変えなくてはならない。すべて政治の問題です」と。実はメディアに利権を与えているのは政治なのだ。変えようとする議員はメディアの誘導によって潰される。だから怖がって誰も手を触れようとしない。いま必要なのは、心ある議員への国民の強い支援ではないだろうか。(amazon書評より)

シナの共産主義思想や中華思想を理解できないラテンアメリカ(南アメリカ)は、シナに取引を持ちかけられて、今まで、主要な貿易国であるアンクルサム(アメリカ)を切り捨ててて、シナと協調し、シナへ天然資源を売ることに合意しました。
しかし、共産主義のシナは、貿易の相手国の内情などは、全く気に掛けず、自国の利益のみを追求する非人間的行動を見せ始めました。ラテンアメリカは、シナと取引を初めてや­っと、そのシナの汚いやり方に対し、気がついて、文句を言い始めました。今までのラテンアメリカの貿易は、アメリカ合衆国が主で、アメリカ合衆国との取引に於いては、相互­利益を基本行ってきました。
過剰な期待をシナに寄せたラテンアメリカは、ことごとくその期待を裏切られて、やっと目が覚めてきましたが、既に遅かった。 シナとの合弁企業を作った役人や政治家の約半数は、このやり方や、シナの労働条件の悪さに耐えられずに約半数が、すでに辞めてしまいました。
シナ政府の自国民に対する扱いを見れば分かる事を、ラテンアメリカは、重要視せず、口車に乗ってしまい取り返しが付かなくなってしまった。(YouTubeより)

日本には民主党やマスコミや自称文化人を筆頭にまだ幻想を抱いている人が大勢居るようですねヽ('ー`)ノ オテアゲ!!

------------------------(産経新聞2012.6.8)

丹羽大使、尖閣購入支持「おかしい」 外交軽視の実害

「知らない。言わせておけばいい」

 東京都による沖縄・尖閣諸島の購入を批判した丹羽宇一郎駐中国大使の発言に対し、石原慎太郎知事は7日、不快感を隠さなかった。都内で産経新聞の取材に答えた。

 藤村修官房長官は記者会見で、丹羽氏の発言を「政府の立場を表明したものでは全くない」と否定した。民主党の前原誠司政調会長は「大使の職権を超えており、適切な発言ではない」と強く批判し、「私は東京都よりも国が買うべきだと考える」と述べた。

 丹羽氏をめぐっては今回の英紙インタビューに先立つ5月4日にも、訪中した横路孝弘衆院議長と習近平国家副主席との会談に同席し問題発言をしていたことが7日、分かった。丹羽氏は習氏に対し、日本国内で石原氏による沖縄・尖閣諸島の購入表明を支持する意見が多数を占めることについて、「日本の国民感情はおかしい」と述べていた。複数の横路氏同行筋が明かした。丹羽氏はこの際、「日本は変わった国なんですよ」とも語っていたという。

 横路氏同行筋の一人はこう振り返る。「あの人は中国べったり。外交官じゃなくて商社マンだ。重視しているのは国益か社益か分からない

 だが、丹羽氏が「中国最強商社」を自任し、対中ビジネスを重視してきた伊藤忠商事の社長経験者であることは、就任前から懸念されていたことだ。その丹羽氏を「政治主導」の象徴として、民間から初の中国大使に起用したのは民主党政権だ。野党からは当然、「その大使の言動について民主党の責任は免れない」(自民党の世耕弘成参院議員)と任命責任を問う声が出ている。外交・安全保障の門外漢であり、出身会社を「人質」にとられた形の丹羽氏の起用は、「日本は領土問題を含む政治的課題よりも経済関係を重視する」というメッセージとして中国に受け止められていた可能性すらある。

  実際、丹羽氏はすでに役割を終えた対中政府開発援助(ODA)を日中関係改善のため「続けるべきだ」と主張するなど、中国側の意向に配慮を示す例が目立つ。こうした不規則発言の連続に、これまで丹羽氏を守ってきた外務省内からも「伊藤忠が中国にモノを言えるわけがない」(幹部)と冷めた声が聞こえる

 丹羽氏起用を主導した岡田克也副総理も今では丹羽氏が大使として機能していないことを暗に認め、周囲に「政権交代のコストだ」と漏らしているという。結局、外交の重要性をわきまえない民主党政権のあり方が、専門家でも何でもない民間人の駐中国大使起用というパフォーマンスを生み、今や深刻な実害を招いている。(阿比留瑠比)

---------------------------(産経新聞2012.6.8)

 東京都の石原慎太郎知事は8日の定例会見で、丹羽宇一郎駐中国大使が英紙インタビューで、東京都の尖閣諸島購入計画に反対を明言したことに、「少なくとも、日本を代表して北京にいるべき人物じゃないということだ」などと厳しく批判した。会見の詳報は以下の通り。

--丹羽中国大使が、都の尖閣購入が実行された場合、日中関係に問題を起こすと発言し、さらに、習近平国家副主席との会談に同席した際に、「日本の国民感情はおかしい」「日本は変わった国」と発言していたが

「あいつが変わってるんだよ。だいたいだな、伊藤忠の社長ごときものをだね、そんなものをね、この日中関係のこういう大事な時に、大使として送る方が間 違っている。だいたい、尖閣の問題があったときに、例の衝突事件のときかな、真夜中にいびりで何回呼び返され、そのたびに『はいはい』と、夜中の3時に相手の外務省なんのつもりか分からないけど、出ていくのはばかだよ。おれは寝てるからって、日が変わってからにしろって言ったらいい。失敬千万だ、奴隷のごとく使われて。まあ、そんなもんだな、日本の外交官というのは」

「昔、中江要介という、私が非常に親しくかわいがっていた青年、舞台のバレエの台本なんかやってて。この男もインテリゲンチアでましかとおもったら、中国大使になったらがらっと変わった。驚くほどものの考え方が変わった。とに かく、日米安保、日米関係は中国の障害なので、これをなくさないといけないと言い出して、外務省が非常に困惑して迷惑した。そういうなんか日本人が突然北京に誕生するというのも、不思議というか恐ろしいというか、相当なとこなんだな。どんな抑圧、どんな洗脳が行われているかは知りませんがね。少なくとも、 日本を代表して北京にいるべき人物じゃないということだな」

--東京都、都知事としてこの発言に対して抗議などする予定は

 「もう少し自分の国のこと勉強してものを言えと。じゃないと大使の資格ないよ、こんな奴は」

-------------------(引用終わり)----------------- 

一色正春氏が 「『波風を立てるな』という反対意見もあるが、国は何もしていない。一方で中国は日本の実効支配を打破するために、漁業監視船や海洋調査船を定期的に送り込んできており、武力に訴えてでも奪う、ということまで言い始めているのに。都が買うことで、おそらく日本人が誰でも行けるようになることに一番大きな意義があると思う。(国が尖閣を買い取るのが筋だという指摘があるが、)国は何もせず、むしろ邪魔をしている。地権者の方も『国には売らない』と言っているが、国が買い取ったら今の上陸禁止状態が固定化されかえって悪い。そうこうしているうちに中国が出て来かねない。南シナ海で起きていることは尖閣でも起こると考えるのが妥当だ」と同日の紙面上で意見を載せていますが、その通りですね。


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梧桐鳳翼

ちなみに、今朝6月9日の産経妙に
------------------(産経妙2012.6.9)
 商社もついこの間までバブル崩壊とその後遺症に苦しみ、「冬の時代」が長く続いた。伊藤忠商事も例外でなく、不動産をはじめ膨大な不良債権にあえいでいたが、一気に解決した男がいた。
 ▼自らを「掃除屋」と称した当時の丹羽宇一郎社長である。彼は「会社は本当につぶれないだろうか」と迷い、食事ものどを通らなくなるほど悩んだ末に不良債権の一括処理を決断。一気に4000億円近い特別損失を計上し、組織のリストラに大なたをふるった。
 ▼不良債権処理に真正面から取り組んだ姿勢は高く評価され、伊藤忠の業績は急回復した。しかも就任時の公約通り、6年で社長を辞め経営陣の若返りを図った。在任中に「まずは社長がやめなさい」という対談本を出し、世代交代を望む中堅幹部を大いに鼓舞した。
 ▼春秋の筆法で書けば、古希を過ぎて門外漢の駐中国大使さえ引き受けなければ、「売国奴」と罵(ののし)られることもなかったはずだ。
---------(以上抜粋)--------
とあった。δ(´へ`●)ウーン…
商売の世界では立派な人だったんだねぇ。
かの日本海海戦の名将・東郷平八郎は、艦隊決戦論を唱えて旧日本海軍の老害となってしまったけれど、この丹羽氏も大使さえ引き受けなければ、晩節を汚すこともなかったのに。
--------------------(産経妙2012.6.9)
東京都による尖閣諸島購入計画を「日中関係に極めて深刻な危機をもたらす」と足を引っ張り、中国側と同じ主張をする人に外交官は務まらない。
 ▼物を売るには媚(こび)を売るのも時に必要だろうが、相手に媚を売って国益を守れたためしはない。大使に民間人を任命さえすれば、政治改革になると思い込んだ民主党の罪は万死に値するが、まずは大使がやめなさい。平成の名経営者が晩節を汚す姿をこれ以上、みたくない。
-----------(以上抜粋)------------
との意見に全く同感です。(/TДT)/あうぅ
by 梧桐鳳翼 (2012-06-09 11:03) 

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