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詳説 尖閣諸島 [社会・環境問題]

⊃`ノ 二 千 ヮ...φ(´C_,`*)

今回は尖閣諸島の領有権について検証してみましょうρ(^▽^#)ノ イッテミヨー!


『尖閣諸島が中国領でない5つの理由』
1. 国際法は、1971年まで日本の尖閣諸島の領有に一度も抗議を行わなかった中国の権原を認めない。
2. 尖閣諸島を発見したのは中国人ではなく琉球人である。
3. 中国が尖閣諸島を実効支配した歴史的事実は存在しない。
4. 林子平の『琉球三省並三十六島之図』(1786)は、当時の日本が尖閣諸島を中国領と認めた根拠にはならない。
5. 尖閣諸島がかつて中国領であった歴史的事実が存在しない以上、カイロ宣言は尖閣諸島と無関係である。
結論:中国による尖閣諸島の領有権の主張は、中国の帝国主義以外の何ものでもない。
英語版/English Version
http://www.youtube.com/watch?v=gnlr_OBN2uw (YouTube動画説明より)

---------------------------------------(産経新聞2012.7.17)

明の上奏文に「尖閣は琉球」と明記 中国主張の根拠崩れる

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)のひとつ、大正島について、中国・明から1561年に琉球王朝(沖縄)へ派遣された使節、郭汝霖(かく・じょりん)が皇帝に提出した上奏文に「琉球」と明記されていたことが、石井望・長崎純心大准教授(漢文学)の調査で分かった。中国は尖閣諸島を「明代から中国の領土で台湾の付属島嶼(とうしょ)だった」と主張しているが、根拠が大きく崩れることになる。

             ◇

  尖閣の帰属に関しては1895(明治28)年に日本が正式に領有した後の1920(大正9)年、魚釣島に漂着した中国漁民を助けてもらったとして中華民国 駐長崎領事が石垣の人々に贈った「感謝状」に「日本帝国八重山郡尖閣列島」と明記されていたことが明らかになっている。明代にも琉球側と記していた中国史料の存在が明らかになるのは初めて。

 上奏文が収められていたのは、郭が書いた文書を集めた『石泉山房文集』。このうち、帰国後に琉球への 航海中の模様を上奏した文のなかで「行きて閏(うるう)五月初三日に至り、琉球の境に渉(わた)る。界地は赤嶼(せきしょ)(大正島)と名づけらる」と記していた。現在の中国は大正島を「赤尾嶼(せきびしょ)」と呼んでいる

 石井准教授によると「渉る」は入る、「界地」は境界の意味で、「分析すると、赤嶼そのものが琉球人の命名した境界で、明の皇帝の使節団がそれを正式に認めていたことになる」と指摘している。

 石井准教授の調査ではこのほか、1683年に派遣された清の琉球使節、汪楫(おうしゅう)が道中を詠んだ漢詩で「東沙山(とうささん)を過ぐれば これ●山(びんざん)の尽くるところなり」《現在の台湾・馬祖島(ばそとう)を過ぎれば福建省が尽きる》と中国は大陸から約15キロしか離れていない島までとの認識を示していたことも分かった。

 その後に勅命編纂(へんさん)された清の地理書『大清一統志(だいしんいっとうし)』も台湾の北東端を「鶏籠城(けいろうじょう)(現在の基隆(きりゅう)市)」と定めていたことが、すでに下條正男・拓殖大教授の調べで明らかになっている。

  中国は尖閣周辺の石油資源などが明らかになった1970年ごろから領有権を主張し始め、71年12月の外務省声明で「釣魚島などの島嶼(尖閣諸島)は昔から中国の領土。早くも明代にこれらの島嶼はすでに中国の海上防衛区域の中に含まれており、それは琉球(沖縄)に属するものではなく台湾の付属島嶼だった」 と根拠づけていた

 石井准教授は「中国が尖閣を領有していたとする史料がどこにもないことは判明していたが、さらに少なくとも大正島を琉球だと認識した史料もあったことが分かり、中国の主張に歴史的根拠がないことがいっそう明白になった」と指摘している。

●=門の中に虫

中国・明代の『石泉山房文集』.jpg

 

中国・明代の『石泉山房文集』。赤線を引いた一節に赤嶼(大正島)が「琉球の境」と記されている=「四庫全書存目叢書」(荘厳文化公司)から

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-------------------------------------(引用終わり)--------------------------

ま、Chinaの主張が領土拡張のための捏造とこじつけであり、根拠のないデタラメだったことがよく分かりました ヾ(°∇°o)ノアハハ


超人大陸  2012(平成24)年5月1日号より(YouTube動画説明より)

紛争なんてナンセンス、アメリカから返還されており安保条約にも­含まれている日本の固有領土以外の何物でもない。(YouTubeコメントより)

-----------------------------------(産経新聞2012.08.02)

「尖閣開戦」できない 中国海軍、日本の海保・海自に及ばず

 尖閣諸島の“領有権問題”をめぐる日中間の緊張が高まる中、中国政府が果たして今後「尖閣奪取」のために武力行使に踏み切る可能性があるのかどうか、との問題が浮上している。

  それに対し、筆者自身の答えはやはり「NO」である。今年秋の共産党大会と来年3月の全国人民大会開催までに政権移譲という国内最優先日程を控え、南シナ 海ではベトナムやフィリピンと紛争している最中の中国は、現時点で近隣大国の日本とコトを構える余裕はない。7月31日に中国国防省の報道官が記者会見で 尖閣問題について「軍が職責を果たしていく」と述べたことが大きく報道されたが、これは記者から質問をされ「一般論を述べたに過ぎない」と筆者は思う。

 確かに中国政府の中から「武力行使」の声が上がったこともある。同月11日、国家海洋局が所管する「海監総隊」の孫書賢副総隊長が、「もし日本が釣魚島(尖閣諸島の中国名)問題で挑発し続けるなら、一戦も辞さない」と発言したのはその最たる例である。

  しかし彼は軍の関係者でもなければ軍を指導できる党の幹部でもない。たかが「海監総隊」の一副隊長が国家の大事である「開戦」を口にするとは滑稽にも見え る光景だ。おそらく中国政府は、そういう人物に恫喝(どうかつ)的な言葉を吐かせて日本側に揺さぶりをかけながら、政府と軍としてはいっさいの責任を負わなくて良い、と考えているのであろう。

 その一方、国防大学の教授で軍所属の著名軍事評論家である張召忠氏は同月8日、「尖閣問題で日中間戦争が勃発する可能性は大きくない」と語ったこ とが注目されている。そして環球時報の電子版である環球網が同19日に伝えたところによると、中国海軍装備技術部長だった鄭明少将は、日中間の「尖閣紛 争」に関連して「今の中国海軍は日本の海保、海自の実力に及ばない」と発言したという。

 中国の軍人がそれほど「謙虚」になれるのは珍しい ことだが、考えてみればそれは、彼我の実力の差を強調することによって「今は開戦すべきでない」との世論形成を狙った一種の国内工作であると理解すべきで あろう。今の時点では戦争なんかやりたくないというのは、どうやら政権の本音のようである。

 中国政府はとにかく、尖閣諸島が「自国の領土」だと主張している。しかしそれは今、日本の固有領土として日本の実効支配下にある。武力行使でもしない限り中国側がこの現状を打破することは不可能であるが、「対日開戦」がそう簡単にできそうもないのは前述の通りだ。そうすると、「尖閣問題」で何か大きなトラブルでも起きれば、苦しい立場に立たされるのはむしろ北京政府の方であろう。自国の「領土・核心的利益」である尖閣を「奪還」できない中国政府の 無力さが逆に国民の前で露呈してしまうからである。

 したがって今の中国政府は、尖閣への実効支配を強化する日本側の動きに対して、言葉による恫喝や監視船による短時間の領海侵犯などの象徴的な抗議行動以外に、本格的な強硬姿勢はなかなか取りにくい。日本にとってチャンスはまさに今なのである。

               ◇

【プロフィル】石平

 せき・へい 1962年中国四川省生まれ。北京大学哲学部卒。88年来日し、神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。民間研究機関を経て、評論活動に入る。『謀略家たちの中国』など著書多数。平成19年、日本国籍を取得。

--------------------------------(引用終わり)-------------------------

尖閣諸島が危ない

尖閣諸島が危ない

出版社/メーカー: 内外出版  発売日: 2010/11/19
皆さまはあのビデオをご覧になり、何と歯がゆい思いをされたことでしょう。
尖閣諸島をめぐる中国との関係は、「武力衝突は避け、中国の領有権主張を退け、我が国の領土主権をしっかり守る」こと。本書にはその必須施策が述べられています。
昨今も我が国EEZ内を中国調査船が航行していると言う記事がありました。海洋資源開発のための科学調査に限らず、軍事的調査も行われているのでは、との懸念があります。
我が国は島国です。四方を海に囲まれ、竹島問題、北方領土問題も解決には時間を要しそうです。
主権を守る国民的決意が必要だと痛切に実感します。(amazon書評より)
 
 

タグ:尖閣諸島
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梧桐鳳翼

こんにちわ―☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ ヾ(o´Д`)ノ―――♪♪

またぞろ民主党傾国政権による売国行為が始まっていますね(#`-_ゝ-)ピキ
---------------------(Zakzak 2012.09.05)
政府“尖閣購入”は売国行為!中国に屈して実効支配強めず

 野田佳彦政権が、沖縄県・尖閣諸島を20億5000万円で購入する売買契約に関し、埼玉県在住の地権者と合意したことが5日、分かった。東京都の石原慎太郎知事が「国有化」の条件として求めていた、漁船待避所などの整備は見送るという。中国の反発を恐れた、事なかれ主義の現状維持といえ、石原知事は同日、「納得できない」「地権者にじかに聞く」と語った。専門家からも「最悪の決断」「野田首相は売国奴だ」といった怒りの声がわき上がっている。

 「地権者や東京都と、さまざまなやり取りをしている。中身はお話しできない。プロセスです」

 藤村修官房長官は5日午前の記者会見でこう語った。

 政府関係者によると、購入するのは、魚釣島、北小島、南小島の3島。長浜博行官房副長官と地権者の男性が3日に会談し、合意した。月内にも正式な契約書を交わすとともに、関係閣僚会合を官邸で開き、国有化方針や予備費からの購入資金拠出を確認する方向だ。

 国に先行して購入交渉を進めていた石原知事が、同諸島の実効支配を強化するため、「国有化」の条件として求めていた、漁船待避所(船だまり)や灯台、電波の中継基地、気象観測所などの構造物は作らず、島を現状のままで維持するという。

 東京都の洋上調査(2日)にも参加したフォトジャーナリストの山本皓一氏は一報を聞き、「信じられない。尖閣の実効支配を強めないまま国有化するとすれば、日本という国家が『中国の圧力に屈した』という世界に向けた悪いメッセージになる」といい、こう続ける。

 「中国は南シナ海で、フィリピンやベトナムの領土・領海を奪ったように、着々と尖閣の強奪を狙って手を打ってきている。石原知事はそれを阻止するため、都で購入して実効支配を確実にする漁船待避所や灯台などを建設する計画だった。賛同する国民から15億円近い寄付も集まった。野田政権はそれを横から邪魔したことになる」

 長島昭久首相補佐官は4日、都内で石原知事と会談し、地権者側と合意したことを報告。この席で、中国や台湾を刺激しないため、石原知事の条件を拒否することを伝えたという。山本氏はいう。

 「尖閣購入は単なる土地買収ではない。他国の主権侵害に対し、日本が毅然とした姿勢を貫けるかが問われていた。野田首相は先月24日の記者会見で『不退転の決意で臨む』と語ったが、全く逆のことをしている。世界中から笑われ、バカにされる。これは領土問題だけでなく、外交や経済などにも悪影響を与える。日本人を狙った誘拐事件も増えかねない」

 尖閣諸島について、野田政権側は当初、実質的価値を「5億円程度」(首相周辺)と見積もっていたが、都が15億円近くの寄付金を集めたことから、国有化を急いで、20億円超での購入を決めたという。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「国民の税金を使って、最悪の決断をした。野田首相は自分が何をしているのか分かっているのか。これでは、『売国宰相』と呼ばれても仕方ない」といい、こう解説する。

 「中国が領土権を主張するなか、日本が尖閣諸島を国有化しても、実効支配を強めないなら、世界各国は『中国の言い分に正義があるのだろう』と見る。中国は時間稼ぎをして、海軍力を強めて一気に尖閣諸島を奪う構えだが、野田政権はその手伝いをしている。中国と『尖閣に建物を造らない』などと密約でもしているのでは。中国の思い通りだ」

 そのうえで、事実上、「次期首相」を選ぶとされる自民党総裁選について、こう提案した。

 「民主党政権には、自分で自分の領土を守る気がない。石原知事に首相になって、尖閣の実効支配を強化してほしいが、それが無理なら、自民党に期待したい。尖閣問題を自民党総裁選の争点にすべきだ。候補者は『自分が首相になったら、尖閣諸島をこうする』と明確に公約してほしい。このままでは、尖閣諸島の竹島化もあり得る」
---------------------(引用終わり)----------------
・以下は、8月31日に行われた石原都知事の定例記者会意見より。

石原都知事
「NTVいる?日本テレビ。この間ね、あなたのとこの記者が突然ね、一社だけやって来たの。
それでね、どういう二ュースソースか知らないけどね、中国側がね『(日本)政府が(尖閣を)買ったうえで、何もしない、何も作らない、人も置かないっていうんだったら、
我々(中国政府)はこれ以上、尖閣について口出ししない』って言ったけど、
どう思いますか?って言うから。僕は初めて聞いたニュースだしショック受けた。
それがもしシナの政府が言ってきたとしたら、まさに内政干渉だしね。
そのねー他国が持っている領土の中に他国が何を作ろうが作るまいが勝手な話だけど、
『それをしないなら許してやる』みたいな話ってのは…。
どういうニュースソースなの?あれ。あなたのところで報道したんでしょ?あれ」

日本テレビ女性記者 「今日私は代理で来ておりまして、担当者が…」

石原都知事
「男の記者だったよ」「で、同じ局でわからないの?そういうこと」
「あのニュースだけど、他には出ないね。出ないとしたらガセか」

中国人女性記者
「ありますよ。中国の方では出ました。中国政府が秘密の要求を出して、それをするんであれば、日本が実際に管理するのは口出さない…という趣旨のニュースがありました」

石原都知事 「(苦笑)ね、おかしな話だね。あ、そうですか、向こうのニュースでは出てるんですか」

中国人女性記者 「一昨日ぐらいに」

石原都知事 「なんで日本のもって大きなメディアは報道しないのかね?」(会見動画よりばぐ太書き起こしhttp://koiinews.com/archives/16603172.html

13分あたり中国と政府との裏取引暴露されてるね・・・
(http://www.youtube.com/watch?v=-ODDD1ju4C4&feature=player_embedded#!)

民主党政権は公約実現立0%,領土侵略され指数100%,・・・・民主党を応援していた自称有識者・知識人の方々は、皆土下座して謝罪して下さい(゚Д゚)、ペッ!!
by 梧桐鳳翼 (2012-09-06 10:25) 

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