世界で一番キケンな生きもの [この本!!]
こんにちは~ (*^_^*)/
化学では有毒な物質を扱うことが多いです。あの卵の腐った臭いの硫化水素は、猛毒として知られる青酸(シアン化水素)と同程度の毒性があるとか、煙草に含まれるニコチンは青酸カリ(KCN)より強い毒性があるなど、身近なモノでも致死性の物質がありますね。
さて、身を守ったり捕食するために毒を持つ生物は多いですね。地球上で最も危険な毒を持つ動物TOP5では箱クラゲが、 絶対に遭遇したくない危険生物ランキング、トップ10ではコノトキシンという毒を持つイモガイ(見た目は強そうに見えませんが・・・)が、世界で最も恐ろしい危険な虫トップ5でオオスズメバチが1番に挙げられていました。鰹の烏帽子(カツオノエボシ)も、刺されて死ぬこともある恐ろしい生物ですよね。
梧桐の経験では、見た目は綺麗でもやっぱり刺胞動物のイソギンチャクやクラゲの仲間・珊瑚(サンゴ)。こいつが意外と凶悪で、スキューバダイビングで気が付かないうちに、ダイビンググローブ(手袋)の隙間から手の甲を刺されていたりします。
「綺麗な花には毒がある」と言いますが、皆さんもくれぐれもご注意下さいませ。
- 作者: ネイチャー・プロ編集室
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2010/05/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
猛毒動物 最恐50 コブラやタランチュラより強い 究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)
- 作者: 今泉 忠明
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2008/10/16
- メディア: 新書
深海のフシギな生きもの ー水深11000メートルまでの美しき魔物たち
- 作者: 藤倉 克則
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2009/10/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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